クリーンエネルギーは重要だ。環境や人間に負荷を与えず発電できるならこれに越したことは無い。是非とも進めてほしい。
しかし・・・今年や来年の電力供給の安定の話と、未来のエネルギー技術をちゃんと分けて話をしなくてはいけない。今から狂った用にソーラーパネルや風車を建てたら今冬の電力不足は解決するのか?
枝野さんが復興のビジョンとしてクリーンエネルギーを上げたが、クリーンエネルギーが復興の原動力になるのだろうか?疑問だ。石油・石炭・天然ガスを使った効率的な火力発電所を建設・再開して経済発展の基本的なリソースを確保・安定化しないと、割高な電気代を嫌って製造業が関東以外・海外に移転するのではないか。
確かに分けて考えた方がいいと思いますね。
でも、「狂ったように」国策として立てまくったら意外となんとかなるような気がしますがw
うーん、まあでも素朴な質問を1つ
風の無い雨の日はどうするの?
発電技術も大事だけど、蓄電技術や、電力ピークを平坦化する政策も大事だよな
超電導発電だよ
これからは
超電導いいですね。電気抵抗が0だから、送電にもいいし、蓄電にもいい。
とりあえず、僕は寝てる時もクーラーつけてないと寝れない、エコじゃない人なので、暑い夏だけは、何とか勘弁してほしいな、と思ってます。それはさておき必要不可欠なところまで計画停電で一律止まってしまうと、社会的インパクトがでかいので、これは何とか避けたいところです。
今は、特に、みんなで何とかガンバローモードになってるというのもあり、いろいろ工夫すれば何とかなるのでは、と思ってます。個人的には、テレビ使わないぐらいなら全然OKです。
あと、つくづく文明とは電気だと思ったわけですが、そうであるならば、多分なりふり構わず、当面の電力供給量を上げることに邁進するんだろうな、と思います。
あとは、電力需要の3/4は企業、とどこかで見たのですが、個の割合を考えると、企業に切り込まざるを得ないが、どう競争力への打撃を最小化するか、というのも確かに課題かな、と思います。ただ、ある程度やりようという気もします。
長期的には、世界的に発電方式として、原子力が説得的でなくなるとすると、今後どう進んでいくんだろう、というのは興味のあるところです。
とりあえず、今度はリチウムイオン関連銘柄を考えてます。
そこでカーボンナノチューブによる蓄電ですよ!なんて。
まぁ、風力や太陽、潮力による発電はまだまだ変換効率が悪いのは事実なので、日本全国で平均化する必要はあるでしょうね。
実際、風力発電が最も盛んなオランダですら、風力は3%強ですし。
ただ、災害時や戦時中等の非常時にはそれまで実用化が難しかったものが困難を乗り越えて実用化されるように、この困難を乗り越えて新たな電力の供給方法を日本人が開発していきたいですよね